2006年 06月 03日
天体写真
|
ねた切れで、表サイトに古い天体写真をアップしているが、その大半はこの機材で
撮られたもの。
たぶん1979年ごろ撮影。三本縞の紺のジャージは学校指定のもの(笑
当時、簡単に持ち運びできる赤道儀は非常に高価で、多くのマニアは自作していた。
これは中三の夏休みをほとんどつぶして、ハンドドリル、金ノコ、ヤスリ、タップを駆使し
自作したもの。総重量約3キロくらい。一番高い部品(?)はカメラ雲台なので制作原価は数千円。(買い足した工具のほうが高かった)
朝7時から作業して、9時から紳助竜介の「アリババの大冒険」を見て、また作業して、蚊が多くなる夕方前にその日の作業終了、といった生活でした。
スチールパイプ+木材+アルミのハイブリッド三脚といい、パンツのゴムでしっかり固定できねじで微動できるガイド用の望遠鏡の架台といい、アルミアングルと板を小さい方形に固めた雲台固定部といい、我ながらよくできたと思う。135mmまでなら十分ガイドできた。
いまもう一度作れといわれても無理(^^;
スリックのバル自由雲台だけはまだ現役。
ちなみに、「手動ガイド」はこの小さな望遠鏡(無理やり80倍くらいにしている)の接眼レンズに十字線を張り、星の動き(地球の回転)にあわせてねじをすこしづづ回すのである。
過去ポジの中から見つけた実家の庭の木蓮。
たぶん1970年代後半。
この木はまだ健在。
撮られたもの。
たぶん1979年ごろ撮影。三本縞の紺のジャージは学校指定のもの(笑
当時、簡単に持ち運びできる赤道儀は非常に高価で、多くのマニアは自作していた。
これは中三の夏休みをほとんどつぶして、ハンドドリル、金ノコ、ヤスリ、タップを駆使し
自作したもの。総重量約3キロくらい。一番高い部品(?)はカメラ雲台なので制作原価は数千円。(買い足した工具のほうが高かった)
朝7時から作業して、9時から紳助竜介の「アリババの大冒険」を見て、また作業して、蚊が多くなる夕方前にその日の作業終了、といった生活でした。
スチールパイプ+木材+アルミのハイブリッド三脚といい、パンツのゴムでしっかり固定できねじで微動できるガイド用の望遠鏡の架台といい、アルミアングルと板を小さい方形に固めた雲台固定部といい、我ながらよくできたと思う。135mmまでなら十分ガイドできた。
いまもう一度作れといわれても無理(^^;
スリックのバル自由雲台だけはまだ現役。
ちなみに、「手動ガイド」はこの小さな望遠鏡(無理やり80倍くらいにしている)の接眼レンズに十字線を張り、星の動き(地球の回転)にあわせてねじをすこしづづ回すのである。
過去ポジの中から見つけた実家の庭の木蓮。
たぶん1970年代後半。
この木はまだ健在。
by kojiro-net2
| 2006-06-03 08:38
| その他